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茅 場 橋 (かやば ばし)
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茅場橋は、中央区日本橋茅場町1丁目と日本橋小網町との間で、都道50号線(新大橋通り)を渡す橋である。
この橋の創架は、昭和4年12月、震災復興事業により架けられた3径間ゲルバー鋼鈑桁橋である。茅場町の由来は、寛永年間に神田橋外にあった茅場を火災予防のため、このあたりに移したことによる。茅は、当時の主要な建築材料であり、茅場とはその集積場のことである。橋名の由来は、この町名による。
現在の橋は、旧橋が老朽化したために架替えたものである。
この橋は、旧橋の持っていた安定感あるイメージを失い、高い緊張感をもたらしている。
- 橋梁形式 単純鋼床版箱桁橋
- 橋 長 57.60m
- 幅 員 33.00m
- 架設年次 平成4年9月
- 建設機関 東京都
- 管理機関 東京都
- 最 寄 駅 地下鉄日比谷線/東西線茅場町駅
半蔵門線水天宮前駅
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