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資料−4 帝都復興事業に就いて

  大正13年10月    復興局土木部長 太田 円三


        ◆太田円三は、復興局土木部長として街路、橋梁、運河
         公園など土木事業全般の執行を指揮した。
        ◆この文献は、大正13年7月、土木学会での講演会の
         記録(初版)である 
        ◆復興事業着手当初の内容をコメントしており、最終的な
         報告書である「帝都復興事業誌」などとに差異がある。
            --- 目   次 ---

     一、復興計画並びに官制等の変遷
     ニ、復興予算の経過
     三、成立予算の内容並びに事業の概要
     四、復興法制の由来
     五、道路
       一、計画の経過
       ニ、街路の設計
       三、道路占用物件整理
      六、橋梁

        一、震害調査の概括並びに橋梁設計の方針
       ニ、復興局で施工すべき東京市の橋梁とその工費
       三、橋梁桁下の空間

        四、橋梁の設計及び形式

       五、工事の進捗及び予定      七、運河      八、公園      九、中央卸売市場(東京)      十、土地区画整理     十一、バラック移転     十二、地下埋設場その他がいろ工作物の整理     十三、工事材料及び機械器具その他     十四、地域制     十五、防火地区     十六、物資供給事業の概要     十七、焼跡以外の都市計画     十八、建築会社の問題     十九、東京の高速鉄道     二〇、東京築港及び京浜運河     二一、大都市制度の問題     二二、都市計画に対する法規、参考書その他     ニ三、余談